piærde

ピアエルデ

火 ―昇華―

自然界の四大元素

〈水〉〈地〉〈風〉〈火〉

をテーマにしたソイキャンドル。

そこに、魂が降りて還るまでのストーリーと、

それぞれのキャンドルの特性を示すキーワードを込めました。

 

水 ―瞑想― :静かな思考 / 「宿 やどる」  魂を感じる
地 ―安息― :安らぐ時間 / 「紡 つむぐ」  自分を育む
風 ―解放― :扉を開ける / 「繋 つなぐ」  自分を知る
火 ―昇華― :新たな世界 / 「還 かえる」  全てと統合

 

 

今回は、〈火〉。

 

f:id:piaerde:20180925080829j:plain

 

火―昇華― : 新たな世界

 

 

ベルガモットの爽やかさを中心に、

まろやかな甘みを加えた温かみのあるブレンド

柑橘系を柔らかくまとめた優しい香り。

 

 

イメージは、未来へ向かって踏み出す新たな一歩。

 

これから出会う、まだ知らない新しい世界に胸が高鳴る。

ワクワクと不安。

それでも、見える景色は明るく、溢れる空気は暖かい。

 

今までの自分から、新しい自分へ。

少し楽観的に、ただ楽しむために。

自分を信じて、明るい気持ちで前に進む。

 

 

 

水は「静」。

地は「優」。

風は「穏」。

火は「動」。

 

仕上がってみると、こんな感じになりました。

 

 

f:id:piaerde:20180925080833j:plain

 

「還 かえる」 全てと統合

 

自分という存在で、役割を全うした魂。

今生を終えた魂が、元の場所へと還る。

 

それがどこなのかは分からないけれど、

きっと全ての魂が集まる場所。

 

個としての時間の中で磨かれた魂は、

再び降りる時を待つ場所へ。

 

温、冷、上、下、陰 陽、

あらゆる全てが0の場所。

 

ただ静かに、そこに在る。

 

 

 

文章を書いているうちに、

どんどん壮大なストーリーになってしまいましたが、

4話で完結です。

 

これはあくまでも、わたし達がイメージした世界。

人それぞれのストーリーがあるものだと思います。

 

 

人(自分)が、人(自分)として、人(自分)らしく生きること。

それがきっと、何よりも美しい。

 

自然の流れを感じ、調和した生き方。

それが人と地球の愛に繋がると、piærdeは考えます。

 

 

pia は、神なるものへ敬愛の概念をもつ人。

erde は、地球。

 

piærdeとは、

人から地球への敬虔な愛と、

地球から人へ注がれる慈悲深い愛。

これらを繋ぎたいという想いを込めています。

 

地球の愛が、少しでも皆さまに届きますように。